count:                 

日本国の法律を侵す内容、公序良俗に反する内容を含むものに関しては、連絡無しに削除する場合がありますので御了承下さい。
Since2006/06/09 Last update 2006/06/09 by nakamura
  新規投稿  |  最新に更新  |  全体表示  |  検索  |  ナマステボードTop  |  JN-NET TOP は画像付き  

  派兵はNGOの危機,ネパールとアフガン
[Web] [返信]
 No.070211180602783099.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1    07/02/16(Fri) 11:12   by  tanigawa [変更] [削除]
【 やっぱり!自衛隊PKOで武器先制使用へ法改正 】への返信

朝日新聞(2/16)がアフガン軍民一体化への危険性を指摘している。安倍内閣はプッツン政権で,神経が切れていおり,軍民一体化の危険をまるで感じない。猪よりたちが悪い。こと軍事に関しては,シビリアンはミリタリーよりも悪い。「シビリアン・コントロール」への幻想は一掃すべきだ。無免許でスポーツカーをぶっ飛ばすようなもの。

    [1]
わがHPでいち早く警告したように,安倍首相は2007年1月,NATOにおいて,アフガン軍民一体型「地域復興支援団(PRT)」への参加の意欲を表明した。これを聞いた側は,当然,日本首相の国際的政治公約と受け取る。危険きわまりない冒険だ。

アフガンは,アメリカの「選挙民主主義(electoral democracy)」と「民主主義の平和(democratic peace)」により弄ばれ,いまや泥沼状態。死者は増える一方で,NATOは逃げ出す口実探しに躍起だ。そこに,こんな不用意な軽率な発言をし,自衛隊を派遣しようとする。愚劣だ。

PRTへの自衛隊派遣が違憲であることは言うまでもない。首相配下の内閣法制局解釈ですら,武器使用が前提のPRT参加は絶対に認められない。しかも,PRTは有志国参加の軍民一体作戦だ。そんなところに,自衛隊を出したい,と公の場で発言する。猪突猛進のoutlaw。かつて日本をズルズルと日中戦争の泥沼に引き込み,破滅させたのは,このような類の無法行為の追認にほかならない。

    [2]
ネパールUNMINは,もちろんアフガンPRTとは違う。しかし,軍民一体であることは同じだ。安倍政権のねらいは,海外での軍民一体活動(=operation=作戦)に自衛隊をだし,実績をつくり,そして本格派兵への道を切り開くこと。むろん日本を脅し派兵を強要しているのは,アメリカ。しかし,日本はこれに抵抗するどころか,安保理の二流メンバーになりたい一心で,毒入りまんじゅうとも知らず,それに食らいつこうとしている。やせイヌの悲哀。誇りも何もあったものではない。これが「美しい国」の「愛国心」を唱道するか首相のやるべきことか?

    [3]
ネパールUNMINへの自衛隊派兵は,本格的軍民一体作戦参加への突破口。これは,アフガンで実証されつつあるように,在外民間人,とくにNGO活動にとって深刻な脅威となる。軍民一体化が進めば,NGOと軍隊との区別がつかなくなる。おまけに「中央即応集団」でスパイ訓練を受け派遣されるとなれば,NGO活動家もスパイと疑われかねない。ネパールの辺境へのこのこ出かけようものなら,スパイ活動と疑われ,下手をすると射殺されかねない。CIA要員がネパール各地に派遣され,スパイ活動をしているのは周知の事実。告白レポートがいくつか出ている。自衛隊派兵となると,日本も同じことを始めたと見られる。そんなことが,日ネ友好に寄与するはずがない。

    [4]
日ネ友好を願う人々,特に直接的な影響を受ける恐れがあるNGOは,自衛隊ネパール派兵に反対の声を上げるべきだろう。