わが政府の態度は二重に許されるべきことではないと思います。くりかえしになりますが、敢えて言いたいと思います。 第一に 国連の要請を正確に国民に伝えないでチャンス到来とPKO適用で「海外派兵」の実績をつくるという国民だまし。これは情報の管理・統制というべきものではないでしょうか。 第二に ネパールの真の要請を見えない振りして自国の政治的野望を達成するために小国ネパールに対する侮辱を働くことになりかねない。 これはひとえに日本のメディアに責任があると思います。ネパールの和平プロセスは人目を引く衝撃的なニュース価値がなかったのでしょう、時たま、大抵はちいさく報道されるに過ぎなかったから、多くの日本人は実態を知りようがなく、ただ、ネパールは政治的に危険な国だと思い込まされていて、今回の私たちの政府の態度の奇異さに気づくことさえできないのではないでしょうか。 メディアは「中立」という態度を事象の認識・正誤の判断なしにとることの危険と無責任を顧みることがないのでしょうか。 公開質問状を無視できるほど、政府に絡め捕られてしまったのでしょうか。 あるいはこのサイトは目にも止まらない塵のような、私たちの声はゴマメの歯軋り? 野崎さんにお願い、 もう一度、問題を整理して改題してくださいませんか。 > 2月15日に時事通信から出ていた。準備指示を政府が防衛省に、と。 > やはり、「武装解除」と「PKO」が使われている。国軍の武器監視もあることは、これでは読み取れない。 > され、朝日、毎日、読売、産経はどういう報道をするのか。 >