> うへ、これは究極の恐怖。よくまあ、その飛行機に再度乗りましたねえ。 だって、これに乗って帰国しないとバイトの時間に間に合わなくなるんですもの(^^; さて、90年のネパール民主化以降、国内航空路線がRAの独占から民間へと開放されました。 Nepal Airway,Everest Air,Necon Airの3社が設立され、サービス競争が展開されました。 写真に写っているのはルクラの空港です。私が搭乗していたNepal Airway機は無事にルクラの空港に着陸しほっと一息。 同機が折り返しカトマンズに向けて離陸しようとしたときに事故が起こりました。なんと前脚がおれて、鼻面を滑走路にこすりつけながら走り続ける機体! ルクラの短い滑走路の先は崖になっており、そのまま行けば転落の危機! パイロットが機転を利かせて舵を右に切ったためか、機体は滑走路脇の藪につっこんで停止。重傷者は出ませんでした。 どこぞの空港で、前輪無しの胴体着陸はうまくいったようですが、前輪無しの胴体離陸は難しいようです。 そんなわけで、カトマンズへの帰りの飛行機はRAを利用した私。RAの機体は安全に定評のあるDHC−6ツインオッター。DHC−8ではありません。 そんなわけで、私、こうしてまだ生きています(^o^)