count:                 

日本国の法律を侵す内容、公序良俗に反する内容を含むものに関しては、連絡無しに削除する場合がありますので御了承下さい。
Since2006/06/09 Last update 2006/06/09 by nakamura
  新規投稿  |  最新に更新  |  全体表示  |  検索  |  ナマステボードTop  |  JN-NET TOP は画像付き  

  性力派とポルノ:紙一重の差の意味?
[Web] [返信]
 No.070314180349157067.1.1    07/03/17(Sat) 19:32   by  tanigawa [変更] [削除]
【 性器と貨幣の目的外使用禁止タブー 】への返信

この点で難しいのが,ネパールで有力な性力派あるいはタントリズムの扱いだ。性行為の快楽を極大化することを目標とし,性的絶頂をもって神仏との合一(あるいは解脱)とする。性力派のタントラ絵画や彫刻は性行為のオンパレード,ポルノと見まがうばかりだ。もし日本で大ぴらに公開すれば,間違いなく刑事犯罪に問われる。

では,性力派はポルノか? 両者の間には外見的には紙一重の差しかない。その紙一重の差は何か? それは,どのような意味を持つのか? これは難しい。宗教家にぜひ教えてもらいたいところだが,まずは実物をじっくり見比べ,相違を詳細に検証するところから始めるべきだろう。

研究用の実物は,ネット上に無数にある。ネット資本主義の雄グーグルで検索すれば,子供でも丸出しの性器図画や性行為動画を簡単に見つけだし,見ることが出来る。

ただし,この研究は,テロ研究に劣らず危険であり,相当の覚悟がいる。子供たちに見せても見られても児童福祉法違反か何かで処罰される。大人であっても職場で見ると服務規則違反で懲戒となるし,誰かに見られるとセクハラで訴えられ,やはり処罰される。学内での研究などもってのほかだ。

では,ネットポルノ仲介で儲けているグーグルが性犯罪教唆や幇助で訴えられないのはなぜか? それは,資本主義そのものが万物の商品化を目指しており,性だけは商品化するなとは言えず,したがって資本主義国家にはグーグルを処罰できないからだ。

個人が見せると,あるいはこのナマステボードが見せると処罰されるのに,グーグルが仲介して世界中の人々に見せても処罰されないのはむろん不公平だが,それこそがまさに資本の論理だ。個人やナマステボードに性商品化の自由を認めてしまうと,グーグルの性商品仲介独占が崩れる。大企業は残された最後の低開発地たる性の領域の利益独占をねらっているのだ。

資本主義はすでに生や死を操作し商品化することにより巨利を得ている。これに対し,性器図画や性行為動画を子供や異性に見せて処罰される限り,まだまだ生活のポルノ化は未完成であり,したがってこの低開発地の開拓により新たなビジネスチャンスが生まれる。

儲けるためであれば,武器を売り(死の商人),精子や卵子を売る(生の商人)のが,資本主義だ。子供にポルノを売りつけて何が悪い(性の商人)。ネット独占企業グーグルは,すでにポルノ取次業で大儲けしているではないか。

というわけで,グローバル・ネット資本主義の精神に従い,このナマステボードに研究用の性器図画やら性行為動画を掲載し見ていただいてもよいのだが,先述のように,それをやると性独占企業の逆鱗に触れ,処罰される恐れがある。どの程度までなら見逃されるか,実物のタントラ絵画やポルノ画像を小出しにして,間合いを計るのが賢明だろう。それまでは当面,グーグルなどの性仲介独占企業に手数料を払い,個々に性画像サンプルを見ていただかざるをえない。幸い,制限は事実上ない。何でも見放題だ。

さて,これが現状だとすると,性力派とポルノの比較研究は誰にでも簡単に始められることになる。そして,両者の間の紙一重の差を考えることの意味も,生活の全般的ポルノ化の進行とともにまずます大きくなってきている。

ただし,繰り返すが,この研究は危険だ。支配(暴力=公)と性(自由=私)は二律背反の関係にある。性は本来反秩序であり革命的。やるなら,自爆覚悟でやるしかないだろう。

(宗教は素人には難しい。誤りはご指摘下さい。)