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  ネパール日記−3
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 No.070328001929158926    07/03/28(Wed) 00:19   by  西荻のトリケラトプス [変更] [削除]
 クマリの館の前。観光客が行き交う中で、少年たちが無心にビー玉遊びをやっていた。よーく見ていると、私たちが子ども時代にやったそれと、ルールが同じである。玉の飛ばし方の技術に独特なものがあるが、要するに同じ遊びである。
 ITがどんなに進化しようと、そういう人間が生身で交わす遊びは、数千年も変わってないもののようである。
 凧上げもインドやネパールにある。もともとは、祖先の霊を呼び戻すために、できるだけ高く上げて、霊が降りてくるよう願ったものだという。
 ブランコもそうだ。今でも、ネパールの山の頂きなどに、竹で組んだブランコを時々見かける。祭りの時に、人々はそれを使って、できるだけ高くまで上がって、そこで祖先の名前を呼ぶ。
 運が良ければ、歌垣もネパールで実際に見ることができる。男女が相手を歌で誘う。トレッキングの時などの通りがかりの場合、どうせ成就しないことだから、極めて卑猥、且つ冗談っぽくなる。これも文化の一つなのだが、文字で記録されることがないから、外国人には無いものとしか見えない。文字に依存しすぎている私たちは、文化的貧困の世界に居るのかもしれない。