自衛隊の派遣は、無論反対だが、以下の2点がより面白かった。 4.飾りとしてのマオイズム & 5.マオイストのエートスは? 今のところ,彼らの行動のエートスは,よく分からない。表層にマオイズムがあることは自明だが,その飾りの下のエートスは謎だ。 確かにマオイズムは三流だと思う、都市労働者階級の蜂起 VS 農村から都市への突っ張りのようなもの。毛沢東語録も長征もいたずらに長いだけで、斬新さに欠けた教科書のようなもので、法則ではない。だから簡単にリニューアルしちゃったんではないでしょうか。 たぶん、彼らの中に真の無神論者は1%位しかいないのでないでしょうか? ヒンドゥー至上主義健全ですよ。 ダサイン中は戦闘を緩和し、形骸化されたとはいえ、バカバカしいホーリーだってしっかり祝っているでしょう。バタライ博士は知りませんが、プラチャンダはヒンドゥー教から脱皮できないでしょうなー。 彼らを駆り立てていたもの: パトスですよ。まさに、受難への激情。これだけじゃ疲れて長続きしないっすよ。 機を熟してカトマンドゥ包囲をしたのではなく、案外彼らも限界だったんじゃないでしょうか? 無責任は予測:彼らは選挙で負ける。でもまた山に帰る人、少ないんじゃないかな? いずれにしろ初めの状態にはもう戻らない。。。