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  インドラ祭に見る祭政一致
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 No.070928162037009540    07/09/28(Fri) 16:20   by  tanigawa [変更] [削除]
9月25日,ギリジャ首相がインドラ祭に出席した。昨年まで国王が担ってきた祭祀を「世俗国家の元首」として引き継いだのだ。

インドラ祭には様々な意味があるようだが,政治的には,支配者の宗教的正統化が最大の目的だ。ヒンズーの神々や仏教の神々により祝福され支配の正統性が保障される。神々の政治的保護者を神々が宗教的に守護する。宗教儀式そのものだ。世俗国家の元首がこんな祭政政治をやってよいのか?

こんなことをすると,ろくでもない結果になる。今年のクマリ山車は,車輪が壊れ,泥溝に落ちたそうだ。また,ギリジャ首相も伝統的なクマリ礼拝行事は実際にはほとんど出来なかったらしい。理由は不明。

政教分離をやっていれば,山車がひっくり返ろうが政治とは無関係だ。それなのに,コイララ王朝をつくろうとするから,生臭宗教に足を引っ張られるのだ。

蛇足ながら,マオイストの方も9月23日,マハラ氏がインドのヨガ・グルと一緒に記念撮影し,新聞一面に登場したのには,ガックリ。インド某筋がヒンズー原理主義応援か何かの目的で送り込んできたと思われるかなり怪しいヨガ・グルと,なぜマオイストが記念写真を撮るのか? ずっこけ,階段から転げ落ちるところだった。

(写真)インドラ神と犠牲の血に染まる石畳