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VOGUE NIPPON より転載します。
11月19日(金)から3日間、「ヒマラヤ国際映画祭」が東京・代々木で開催される。世界各国の優れたドキュメンタリー映画21作品を通じて、ヒマラヤの魅力や価値を世界の人々に伝えるのが目的だ。
作品の舞台は、エベレストを有するネパール、チベット、インド、ブータン、パキスタンなど多岐にわたる。
紛争の対立を超え、一つの目標に向かって共に世界最高峰をめざすクライマーたちの姿を描いた『エベレスト平和の頂』は、ダライ・ラマが「偉大なる業績」と讃えた傑作。日本初公開となる。
そのほかにも、盲目の男性が世界最高峰エベレストをめざす『盲目のクライマー』、2001年、デンマークで行われた国際サッカーゲーム、グリーンランド VS チベットの舞台裏を描いた『チベットへのキックオフ』など、興味深い作品が目白押しだ。
ヒマラヤの雄大な自然と人が織り成す壮大なドラマが、私たちに訴えかけてくるものは小さくない。
ヒマラヤ国際映画祭
日程:2010年11月19日(金)〜11月21日(日)
会場:国立オリンピック記念青少年総合センターカルチャー棟1階小ホール
料金:フリーパス 前売り¥3,500 当日¥4,000、映画1セクション(1〜2本)
前売り¥1,200 当日¥1,500
公式サイト:http://www.himalaya-japan.net/hfft10/
問い合わせ:NPO法人ヒマラヤ・アーカイブ・ジャパン 090-3845-1595
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